自然とともに、すくすく。のびのび。
三重県四日市市の
小川の流れる幼稚園です。

1月の月のこころ

年主題  ことばに満たされて

~ひびきあう~

 

月のねがい

「 取り組む  」

 

 新年あけましておめでとうございます。

 昨年のアドベントの時、大きい組のおともだちがページェントのせりふを心配して「ドキドキする」とつぶやきました。「だいじょうぶだよ、神様が守ってくださるから」と話すと「そうだね、かみさまがいるものね」とちょっぴり安心した様子でおへやにもどっていきました。『ドキドキするけどだいじょうぶ』『心配や不安があるけどだいじょうぶ』を支える土台は「神が共にいてくださる」にあります。このメッセージを今年も私たちはクリスマスに受けとりました。イエスさまが私たちのなかに来てくださり、今も共にいてくださるという恵みの喜びの中で、また新しい年を迎えられたことに感謝したいと思います。

 3学期が始まりました。新しい年をそれぞれのご家庭で迎えた子どもたちが元気に登園しました。3学期の始まりは、2学期の様子とはちょっと違います。「また、みんなといっしょにあそべる!」と、ともだちとの再会を喜び、昨日までいっしょにあそんでいたかのようにともだちと誘い合ってあそびを始めています。

 

少し前までは、お正月の伝承あそびを家庭や地域などでする機会もありましたが、最近では少なくなってきていますね。お正月明けのこの時期、幼稚園でははねつき、こままわし、カルタとりなどのあそびをみんなで楽しみます。
始めは慣れていない子どもたちもあそんでいるうちに、だんだんと、こつを身につけてじょうずになっていきます。こままわしを競いあったり、みんなでカルタとりをして、もり上がったりと、伝承あそびを楽しむ姿は、この時期ならではの光景です。

 今月の月のねがいは”取り組む”--1学期・2学期といっしょにすごし、お互いを知り合い、育ちあってきた子どもたち。そんな子どもたちのあそびは、3学期に入ると、試行錯誤をくり返しながら深まっていきます。3学期は最も短い期間ですが、比較的ゆっくりした時間がすごせる時期です。子どもたちがしたいあそびを心ゆくまで楽しみ、おもしろいな、もっとこうやってみたいな、という思いがもてるような時間や空間を保証していきたいと思っています。

 今年も子どもたちがイエス様、おうちの人、隣にいる親しい人たちに愛され、守られていることを感じながら安心して一日一日をすごせますように、と祈りつつ1年を始めたいと思います。

 本年もどうぞよろしくお願いします。

 

藤澤 桂子