自然とともに、すくすく。のびのび。
三重県四日市市の
小川の流れる幼稚園です。

4月の聖句

今月の聖句

「あなたは神に愛されている子どもです」

エフェソの信徒への手紙5章1節

 

4月の聖句

 花の装いの四月。新入園生を迎え、嬉しい日が始まります。今年度の年間主題聖句は、「喜びと平和とであなたがたを満たす(ローマの信徒への手紙15章13節)。」です。ひとりひとりが、いちにちいちにちを喜びと感謝をもって充実させ、平和を実現してゆく日々でありますように祈ります。

 2020年度の初めにあたって、改めて当園の理念や目標を確認して、御父母様の御協力を頂きたいと思います。当園の存立目的「まきば幼稚園は、教育基本法及び学校教育法に従い、かつ旧・新約聖書に基づき、神のいのちと愛に包まれて生きる喜びの中で、真理を学び、神を愛し、自分自身を愛するように隣人を愛し、神の造られた全てのいのちを重んじることのできる豊かな人間性と調和した健全な身体を育て、子ども本来の姿と充実した生活を守りつつ、人生を創造する希望を与える場とする」と謳(うた)っています。

 「Life(ライフ)」には、「生命(いのち)」「生活」「人生」の意味があります。個人のいのちは、お母さんの胎内で内臓も骨組も造られ、神さま御自身の似像(かたち)として、死ぬことのない魂を与えられて、一(いち)人格者として、父母や家族の愛と期待の中に生まれ、周囲の人々に愛されて育ちます。在園する3年間は繰り返されることのない、かけがえのない現期間として、「ひとりひとり」が「いちにちいちにち」を、今しか出来ないことを、喜びと充実感をもって体験し、感謝する。また、まきば幼稚園は「神さまの小羊(こども)を育てる牧場(まきば)」であり、「人生を創造する希望を与える場(フィールド)」です。

 子どもの生活は遊びです。体力的にも、言語的にも個人差があり、「あるがまま」の姿で開放的な園舎・園庭を飛び跳ね、四季の自然に身を委ねて、創造的でたくましく無心に生きる。一方、小羊(こども)を招いて下さるイエスさまを素直に信じ、共に生きようとする姿を肯定的に受け止め、その成長を神に委ねて、子どもと共に祈り、子どものために祈る保育は、長い人生を「あなたは神に愛されている子どもです」との御言を心に刻み、希望をもって人生を生きる人になります。また、神に愛されている子どもとは、聖霊によって魂が導かれており、自分の中にあるどんな小さな罪も神さまは悲しまれることを知っており、イエスさまに祈ることによって赦されます。その神さまとの小さい和解(平和)が、祈りによって積み重ねられて、平和を実現する幸いな人になる道なのです。神の聖霊はみ言(ことば)と共に、また祈りと共に働かれます。幼い日に、より多くのみ言(ことば)を心に刻むために、折ある毎に、カードや、聖書物語の読み聞かせ、食前の祈り、就寝前の祈りなど、教えていきたいと思います。おうちの方も共に見守って頂くようお願いします。

 保育者も「神に愛されている子ども」です。しかし、足らないことも多く、神の前に罪ある者です。しかし、朝毎に聖書よりみ言を聞き、子どものために祈ります。

 この一年、神さまの御導きと加護を願い、平安な日々を重ねて参りましょう。

 

 

園長 山田 昭和